『ジブリ・アニメーションの文化学』が七月社から発売されました。私は編集とコラム4本、あとがきを担当しています。宮崎駿監督、高畑勲監督の作品をさまざまな視点からひも解く学術書です。でも、一般の読者のかたに読みやすいように作りました。よろしければ、ぜひお手にお取りください。
第25回文化庁メディア芸術祭 受賞作品展が、9月16日(金)~26日(月)までお台場の日本科学未来館で開催されます。私は、アニメーション部門の審査員としてかかわらせていただきました。受賞作品の上映会は、サテライト会場で、無料で観ることができます。
アニメーション部門大賞は、イランのカレイ監督『第四の壁』。この短編は、ぜひ見てほしいです。
優秀賞は、山村浩二監督『幾多の北』、明石家さんまプロデュース・渡辺歩監督『漁港の肉子ちゃん』、イスラエルのカンター監督『Letter to a Pig』、そして夏目真悟監督のテレビアニメ『Sonny Boy』。
ソーシャル・インパクト賞は、見里朝希監督のパペットアニメ『PUIPUIモルカー』。
新人賞は、
告知忘れてしまいましたが、来週セインツベリー日本藝術研究所のサマープログラムに登壇します。テーマはTourism and Heritage: Post-Lockdown Japan。申し込みは締め切ってしまいましたが、後日報告書が掲載されると思います。私は東京ディヴィジョンで、「歴女」ツーリズムについてお話しします。
I will talk about contents tourism and heritage in Tokyo next week at SISJAC Summer Programme. The topic is "Tourism and Heritage: Post-Lockd ...