ぽぷすた2年生+ぽぷぜみ3、4年生有志で、秩父に「あの花」と「ここさけ」に関するコンテンツツーリズムの調査と、ARアプリ「舞台めぐり」の使用について調査してきました。
10:30に西武秩父駅に集合。2手に分かれ「あの花」班、「ここさけ」班6人ずつになりました。この日のために、スタジオの時間は、旅程の計画、聖地の歴史的調査と、テキスト分析に励みました。秩父の歴史、物語の舞台としてどんな社会文化的意味があるのか、じっくり分析。そしてインタビュー調査で聞く内容をみんなで話し合い、半構造的インタビューの形にしました。
そして、今回の課題として、ARアプリ「舞台めぐり」を使ってみること、そしてどれだけの人がこのアプリを使っているか、などARと聖地巡礼の関係についても調べました。ARアプリ「舞台めぐり」は、ソニー企業が開発したアプリですが、聖地に近づくと「チェックイン」ができ、その作品に登場するキャラクターと風景を写真に撮ることができます。仲間がいれば、自分がキャラクターと一緒に撮ることも可能。スタジオとゼミのみんなは、とても楽しんで使っていました。
2年生メインのインタビューでしたが、最初は緊張していたのが、徐々に慣れてきて、色々な人にお話を聞くことができました。初めての本格的インタビュー調査としては、なかなかの出来だったのではないでしょうか。これからデータの分析という、気が遠くなるような作業がまっていますが、ぜひ頑張って欲しいとおもいます。