先日、大分大学 国際理解教育講演シリーズにお招きいただき、講演をおこなってきました。「コンテンツツーリズムの可能性と課題-アニメ聖地巡礼ケーススタディ(Anime-induced Tourism or ‘Contents Tourism’: Potentials and Problems)」という題名のもと、
日本語と英語で、2コマの講義です。オーディエンスは、日本語を勉強している留学生+日本人、英語の方は、留学生(欧米圏が多い印象でした)でした。
コンテンツツーリズムということばは、オーディエンスのみなさんの中で知っていた人はほんのわずかでした。聖地巡礼の方は、さすがに浸透していましたね。こうした講演を通じて、コンテンツツーリズムについて知ってもらえて、また事例や問題点も考えてもらえて、こちらも楽しかったです。
大分はなんといっても温泉が豊富でした。他大学に招聘されるときの楽しみの一つが、ローカルフードやローカル観光資源にふれること。大分は本当に楽しめるところでした。