新刊2冊が発売されました。
●石毛弓編『コロナ禍と体験型イベント』(水声社)
「参加型文化としての二.五次元舞台―ウィズ・コロナ時代の模索」を寄稿しています。
新型コロナウィルスによって大きな変化が起きている演劇界ですが、2.5次元舞台もいろいろな変化がありました。2021年夏までのデータですが、コロナとともに2.5次元舞台、観客・ファンの今を記述しました。
「全体討論」にも参加しています。こちらもぜひお読みください。
●Hiroshi Aoyagi, Patrick Galbraith, Mateja Kovacic eds. Idology in Transcultural Perspective: Anthropological Investigation of Popular Idolatry. Palgrave Macmillan, 2021.
という論文で、応援上映について論じています。応援上映も2.5次元文化として考えています。