発表要旨
今日のポピュラーカルチャーにおいては、キャラクターを享受することがコンテンツ経験における主要な関心のひとつとなっている。「2.5次元」はこのようなキャラクター享受のあり方を代表する文化であると言える。この発表では「2.5次元」への理解を手がかりに、キャラクターをめぐる楽しみを提供するメディアとしてのマンガを捉えることを試みる。
2.清水知子(筑波大学)「アダプテーションと身体の政治学」
リンダ・ハッチオンの『ア ...
16:30~「アニメ業界 女性の働き方」というセッションに、東映アニメーションのプロデューサー柳川あかりさん、アスミック・エースのプロデューサー竹内文恵さんとともに登壇させていただきます。モデレーターは、アニメライターの川俣加さんです。配信も行うそうです。詳細はこちらへ。
2021年3月6日(土)に、
科研費学会・第6回2.5次元文化を考える公開シンポジウム合同開催~「2.5次元文化」研究の最前線~ をオンライン(ZOOM)で開催します。プログラムは下記、またはチラシをご参照下さい。事前登録が必要です。お申し込みはチラシのQRコード、またはこちらまで。
定員:250人。無料、事前登録制。当日参加不可。
9:50 開場
10:00~10:05 開会・趣旨説明 須川亜紀子(横浜国立大学)
10:05~11:30 ①理論パネル
岩下朋世(相模女子大学)
「「2.5次元」の視点から捉えるマンガ」( ...
昨年12月、須川スタジオ学生企画「ちょっと横国行ってくる」第二弾「バーチャル謎解きツアー」も無事終了しました。横浜国立大学周辺のおいしいお店や、おもしろスポットを、冬ごもりの準備をするリスのラタくんをお手伝いするというコンセプトの下、謎を解きながらお店をめぐる、このオンラインツアー。前回よりも多くの参加者にご参加いただけました。
その一端は、Youtubeアーカイブで観ることができます。 気になった方は、学生が運営するスタジオツイッターをフォロー!
11月17日に、横浜国立大学都市科学部都市社会共生学科の文化創成スタジオ(須川スタジオ)の学生が企画したポピュラー文化を利用した地域活性化のためのコンテンツ作りの一環で「ちょっと横国行ってくる」第一弾―オンラインキャンパスツアーが無事終了しました。
新型コロナウィルス感染拡大の影響で、この1年大学は遠隔授業中心になったため、新1年生はキャンパスに通えないままです。そんな1年生にキャンパスの案内と1年生同士横のつながりを作るため、2,3年生のスタジオ生が、頑張って作ってくれました。
評判は上々。来年度にキャンパスに通える日が来たら、ぜひバーチャルで訪れた場所を、実際に見に行ってほしいです。