2015年11月29日
第2回「2.5次元文化に関する公開シンポジウム」〜声、キャラ、ダンス〜の参加申込み開始
2.5-D Musicals and Live Theater
第2回「2.5次元文化に関する公開シンポジウム」〜声、キャラ、ダンス〜 の参加申込みが始まりました。 参加希望の方は、下記のフォームより必要事項を書いてお送りください。2016年2月6日(土)の13:00受付開始、開場、13:30〜シンポジウム開始します。 申込みはこちら(参加無料) 場所は、横浜国立大学 教育人間科学部8号館103教室です。 フェースブックサイトで情報を随時更新しています。そちらも御覧ください。 facebook.com/2.5dculture The second open symposium "2.5-Dimensional Culture"--Voices, Characters, and Dance-- R ...
2015年11月26日
「ミュージカルリボンの騎士」鑑賞記2
2.5次元ミュージカル・ライブシアター
「ミュージカルリボンの騎士」鑑賞記2
舞台鑑賞自体初めて、というぽぷすた1年生の矢吹涼さんの鑑賞記です。 2015 年11 月16 日、「ミュージカル リボンの騎士」を鑑賞してきました。実は私にとって、この日は初のミュージカル、しかも初の2.5 次元ミュージカルでした。 赤坂ACT シアターに着いたときから、今日体験することに対する期待で胸が躍っていました。東京メトロの赤坂駅を抜けるとすぐに目に飛び込んでくる、大きなリボンの騎士のポスターを、周りにいる皆と同じように、スマホで写真を撮ってしまいました。周りの人々は自分と同じように、2.5 次元ミュージカルが初めて、と見受けられる方々が多く、少なくとも毎回足しげく鑑賞しているというような方は少なそうでした。それは、今回メインで出演しているのが、乃木坂46 の生田絵梨花さん、桜井玲香さんであったことが深く関係していたかと思われます。平日のお昼間なのに、若い女性たちや髪を金色に染めたホスト風の男性まで、乃木坂のファンであろう人々が多く見受けられ、自分のような学生の世代の存在が浮くようなことはありませんでした。 リボンの騎士、という様々な形 ...
2015年11月16日
2016年2月6日「2.5次元文化に関する公開シンポジウム」を開催します
2.5-D Musicals and Live Theater

2015年2月5日(2.5次元の日!)に、馬車道のYCC(横浜創造都市センター)で開催した、第一回「2.5次元文化に関する公開国際シンポジウム〜2.5次元ミュージカルとコスプレにおける女性の文化実践〜」に続き、今年度もシンポジウムを開催します。

テーマ:「2.5次元文化に関する公開シンポジウム〜声、キャラ、ダンス〜」
http://facebook.com/2.5dculture
日時:2016年2月6日(土)13:00〜16:00(予定)*今年は会場の関係から、2.5次元の次の日になっています。
場所:横浜国立大学(詳細な場所は後日お知らせします)
http://www.ynu.ac.jp/access/index.html#ind-01
登壇者:田中東子(大妻女子大学文学部 准教授)
    藤原麻優子(早稲田大学演劇博物館研究員)
モデレーター・司会:須川亜紀子(横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院 准教 ...

2015年9月20日
3rdシーズン「ミュージカルテニスの王子様」対聖ルドルフ 鑑賞報告2
2.5次元ミュージカル・ライブシアター

9月11日、「3rd ミュージカルテニスの王子様 青学vs聖ルドルフ」を観劇した。今回で私はテニミュ3度目の観劇となる。初めて見たのは去年の7月の2nd公演。今回と同じく、須川先生と同行させていただいた。初めて観る2.5次元ミュージカルは驚きの連続で、それからというもの、テニミュの魅力にとりつかれ、3rd公演が決まったときは踊り狂って喜んだのであった。




3rdの公演に関しては、今年の5月に「青学vs不動峰」を観劇している。4ヶ月ぶりとなる今回の観劇で感じたものは、やはりキャストの成長である。ファンがテニミュの魅力について口をそろえて言うのは「キャストの成長を見守る楽しさがある」ということだ。今回の観劇で私も改めてそれをひしひしと感じた。何ヵ月も同じ役を演じてきたキャストは、素人目から見てもはっきりとわかるくらいに歌もダンスもめきめきと上達しており、非常に感慨深いものがあるのだ。私たちファンは、まるで子の成長を見守る親のような気持ちになってしまう。キャストにとっては、歌やダンス等の技術だけではなく、役の演じ方、役との向き合い方、仲 ...

2015年9月10日
2.5次元ミュージカル『帝一の國2』 鑑賞レポート2
2.5次元ミュージカル・ライブシアター
ぽぷぜみの清水桃香さんが、『帝一の國2』の鑑賞レポートを寄せてくれました。
************************************** 最近、立て続けに行われる実写化に少々抵抗を感じる中、個人的に2.5次元ミュージカルにも当初はあまり良い印象はなかった。そんな私が初めて日本のミュージカルに出向いた。それが『帝一の國』であった。
今回は2章目ということもあり、開演してすぐに1章のあらすじを、オールラウンダ―ズの俳優陣が分かりやすく説明をしていた。まず私が感動したのが、そのオールラウンダ―ズたちである。オールラウンダーズとは複数の役を1人が行うことであり、彼らは場面が変わるごとに衣装だけでなく、口調やキャラクターも変えて何度も別人になって登場を繰り返していた。そのクオリティーの高さと、エキストラがたくさん居る様に錯覚を起こさせることなど、視覚的にも驚きの連続であった。
メインの俳優陣も曲に合わせて踊るシーンでは、自身のキャラクターを崩さず、バラバラで個性を出しつつ、綺麗に統一されたダンスと歌を披露した。例えば森國役の大河元気は役 ...
須川亜紀子
須川亜紀子
Akiko Sugawa-Shimada
横浜国立大学 都市科学部/都市イノベーション研究院 教授
Professor, Department of Urban Sciences/ Institute of Urban Innovation Yokohama National University
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