2023年6月24日(土)町田市民フォーラムで「アニメのヒーロー、ヒロインとジェンダー ースーパーマンの時代から鬼滅の刃の現代まで」と題し、講演を行います。男女共同参画週間記念講演会ということで、アニメの中で活躍するヒーローや、ヒロイン(ガールヒーロー)がどのように変化していったかを概観し、男女共同参画について考えます。詳細はこちら。
都市社会共生学科4年 Cさん
「ハリーポッターと呪いの子」で印象深かったのは魔法のリアリティを追求していた点である。私自身それほどハリーポッターシリーズの内容をそれほど詳しくは知らなかったため、登場人物や設定を追うのはやや難しかったが、不思議な魔法のシーンが沢山散りばめられていて、テンポ感が作り出されていたことで作品の持つ世界に入り込むことができ、最後まで楽しむことができた。
元々映画の中ではCGで完璧に作られていた魔法をどのように舞台で表現するのだろうと思っていたが、プロジェクションマッピングなどの技術を最低限に抑えて、あえてアナログな方法で魔法を表現していたことによって、魔法が非現実感とリアリティの両方をもって目の前に現れていたのが、とても面白い体験だった。タイムターナーで過去に移動するときの、時計が動きプロジェクションマッピングで空間全体が動いているように見える演出は迫力があり、また、魔法は杖の先に灯を灯すといった些細なものから戦闘シーンの大掛かりな魔 ...
第25回文化庁メディア芸術祭 受賞作品展が、9月16日(金)~26日(月)までお台場の日本科学未来館で開催されます。私は、アニメーション部門の審査員としてかかわらせていただきました。受賞作品の上映会は、サテライト会場で、無料で観ることができます。
アニメーション部門大賞は、イランのカレイ監督『第四の壁』。この短編は、ぜひ見てほしいです。
優秀賞は、山村浩二監督『幾多の北』、明石家さんまプロデュース・渡辺歩監督『漁港の肉子ちゃん』、イスラエルのカンター監督『Letter to a Pig』、そして夏目真悟監督のテレビアニメ『Sonny Boy』。
ソーシャル・インパクト賞は、見里朝希監督のパペットアニメ『PUIPUIモルカー』。
新人賞は、