2023年7月13日
[観劇レポート] 舞台「マッシュル-MASHLE-」①
2.5次元ミュージカル・ライブシアター
[観劇レポート] 舞台「マッシュル-MASHLE-」①

ゼミの学生たちと、舞台「マッシュル-MACHLE-」を観劇しました。マンガ原作、アニメ両方、とても人気のある作品で、しかも魔法+超人的戦闘が特徴的な内容をどう舞台化するのか、非常に楽しみでした。

【ここからネタバレがあります。ご注意ください】

基本学園ものなので、主人公マッシェル他魔法学校の学生たちのドタバタ劇と戦闘などで迫力満点。予想以上に面白かったのは、校長(キャスト:岡幸二郎さん)やマッシュの父親(キャスト:ウチクリ内倉さん)の歌唱力がすばらしく、それが魔力や人生経験の差を表しているようで、さすがでした。またマッスルズ(マッシュの筋肉)のダンスも最高。マッスルズは、遠目にみるとシュークリームに見えるのも、カワイイ演出でした。終盤に出てくる佐々木喜英さん演じるレイン・エイムズ(フィンの兄さん)も素敵で、第2期の舞台もぜひ観てみたいと思いました。主役の赤澤遼太郎さん演じる主役のマッシュも最高。カーテンコールの最後までマッシュとしてあいさつしていたのも、楽しかったです。

以下、学生たちの感想です。

ーーーーーーーーーーーーーーーー

4年生Fさん

 2.5次元の舞台を生で観劇するのは初めてだったので、映像で見るのとは違う音や光の迫力に驚きました。また、私は映像でも『おそ松さん』の舞台しか観たことが無かったため、黒子がいたり魔法の表現を行ったりしているのが新鮮でした。主人公のマッシュ以外は魔法を使うため、光やプロジェクションマッピング等で表現するのは予想していましたが、マッシュの物理攻撃がどれだけのものかを表現するために、また敵が吹き飛ぶ表現などの際に5人の黒子を使っているのが面白かったです。マッスルズにダンサーを起用してネタだけではなくかっこよさも演出した点もオリジナリティがあると思いました。

『マッシュル』はアニメも観ていてストーリーを知っていたので、ストーリー魔法の演出が工夫されていた印象がやはり強いです。七魔牙との戦闘シーンがかっこよく、工夫されていたと思うのですが、原作を知らなければわからない能力やキャラクターが用いた戦略があったので、原作に沿って進める舞台の中でも工夫の余地がある点だと考えさせられました。しかし、アニメと違って3組が同時進行で戦っているという時間列がわかり、舞台でしかできない表現に感動しました。
 個人的にはエンディングで私もダンスに参加できたこと、本編とは関係なくキャラクター同士が交流している様子が見られたことが嬉しかったです。何回か通えば公演ごとにアドリブの違いなどが観られて楽しそうなのでいつかやってみたいと思いました。

須川亜紀子
須川亜紀子
Akiko Sugawa-Shimada
横浜国立大学 都市科学部/都市イノベーション研究院 教授
Professor, Department of Urban Sciences/ Institute of Urban Innovation Yokohama National University
© ぽぷすた All Rights Reserved.
このHPに掲載されている記事・写真の無断転載を禁じます。