2018年2月26日
コンテンツツーリズム調査 『夏目友人帳』の熊本県人吉市2
コンテンツツーリズム
コンテンツツーリズム調査 『夏目友人帳』の熊本県人吉市2
コンテンツツーリズムにとって、神社仏閣は重要な聖地になっています。そこは、「お願いごと」をする場でもあるからです。また、巡礼ノートが設置されているところも多く、訪問者は何かしらメッセージを残します。 田町菅原八幡宮は、第二期のオープニングで名取と彼の式がいた場所。前回約1年前に来た時の最新ノートは16冊目だったのですが、今回は21冊目になっていました。一冊100ページくらいある分厚いノートなので、いかに継続的に人々が来ているかがわかります。吹きさらしだったスタンプ台はプラスチックケースに入れられ、乾きが防ぐ工夫がされていました。 そして、次の日念願の大畑駅に行って来ました(写真)。ここは鉄道ファンの聖地でもあるため、ノートは鉄道ファン用と夏目用の2種類が置いてありました。ここの特徴は、構内に名刺が貼られていること。筆者ももちろん置いてきました。 無人と聞いていましたが、駅を管理する近所の方三人が常駐していて、お弁当、お惣菜を売っています。買って、休憩室で食べることもできます。筆者が中に入り、夏目関係のポスターや写真入り聖地説明を見て ...
2018年2月23日
青弓社web「2.5次元文化論」(7) がアップされました!
イベント
ウェブ連載「2.5次元文化論」コンテンツツーリズム(アニメ聖地巡礼)とテクノロジーのゆるやかな関係2がアップされました・ 来週2月27日に行われる「第4回2.5次元文化を考える公開シンポジウムーコンテンツツーリズム、AR、イマジネーション」にも関連がありますので、ぜひご一読下さい。 シンポジウムの参加は無料ですが、事前登録が必要です。ご登録はこちら
2018年2月19日
コンテンツツーリズム調査 『夏目友人帳』の熊本県人吉市1
コンテンツツーリズム
コンテンツツーリズム調査 『夏目友人帳』の熊本県人吉市1
先日、3回目の『夏目友人帳』コンテンツツーリズム調査をしてきました。熊本県人吉市。前回は熊本空港から熊本駅へ出て、電車で人吉に入りましたが、今回は鹿児島空港から入り、バスを乗り継いで人吉に入りました。大河ドラマ『西郷どん』の影響もあってか、かなりの観光客で、観光誘致にも『西郷どん』一色。そんな鹿児島を後にし、人吉へは約40分ほどで着きました。 今回の調査のメインは、一般社団法人人吉温泉観光協会の方にお話を聞くこと。今まで観光案内所でおおまかなファンのお話を聞いたり、聖地でのファンの様子を調査していましたが、まだ行政側(といっても、観光協会は行政の一部ではなく、社団法人化しています)のお話はまだ聞いていなかったからです。 取材に快く応じてくださったのは、一般社団法人人吉温泉観光協会事務局アドバイザーの中神寿一さん。協会の本部は、人吉駅から200mくらいの人吉鉄道ミュージアムMOZOCAステーション868の中にあります。 ...
2017年12月21日
大分大学での講演
お知らせ
先日、大分大学 国際理解教育講演シリーズにお招きいただき、講演をおこなってきました。「コンテンツツーリズムの可能性と課題-アニメ聖地巡礼ケーススタディ(Anime-induced Tourism or ‘Contents Tourism’: Potentials and Problems)」という題名のもと、 日本語と英語で、2コマの講義です。オーディエンスは、日本語を勉強している留学生+日本人、英語の方は、留学生(欧米圏が多い印象でした)でした。 コンテンツツーリズムということばは、オーディエンスのみなさんの中で知っていた人はほんのわずかでした。聖地巡礼の方は、さすがに浸透していましたね。こうした講演を通じて、コンテンツツーリズムについて知ってもらえて、また事例や問題点も考えてもらえて、こちらも楽しかったです。 大分はなんといっても温泉が豊富でした。他大学に招聘されるときの楽しみの一つが、ローカルフードやロー ...
2017年11月28日
[ぽぷすた] 聖地巡礼+AR使用実態 調査 in 秩父
コンテンツツーリズム
[ぽぷすた] 聖地巡礼+AR使用実態 調査 in 秩父
ぽぷすた2年生+ぽぷぜみ3、4年生有志で、秩父に「あの花」と「ここさけ」に関するコンテンツツーリズムの調査と、ARアプリ「舞台めぐり」の使用について調査してきました。 10:30に西武秩父駅に集合。2手に分かれ「あの花」班、「ここさけ」班6人ずつになりました。この日のために、スタジオの時間は、旅程の計画、聖地の歴史的調査と、テキスト分析に励みました。秩父の歴史、物語の舞台としてどんな社会文化的意味があるのか、じっくり分析。そしてインタビュー調査で聞く内容をみんなで話し合い、半構造的インタビューの形にしました。 そして、今回の課題として、ARアプリ「舞台めぐり」を使ってみること、そしてどれだけの人がこのアプリを使っているか、などARと聖地巡礼の関係についても調べました。ARアプリ「舞台めぐり」は、ソニー企業が開発したアプリですが、聖地に近づくと「チェックイン」ができ、その作品に登場するキャラクターと風景を写真に撮ることができます。仲間がいれば、自分がキャラクターと一緒に撮ることも可能。スタジオとゼミのみんなは、とても楽しんで使っていました。
須川亜紀子
須川亜紀子
Akiko Sugawa-Shimada
横浜国立大学 都市科学部/都市イノベーション研究院 教授
Professor, Department of Urban Sciences/ Institute of Urban Innovation Yokohama National University
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