今年の日本アニメーション学会大22回大会は、新型コロナウィルス感染拡大の影響で、9月12日、13日にオンラインで開催することになりました。非学会員でも参加可能です。この機会に、アニメーション研究のどんな発表があるか、のぞいてみてはいかがでしょうか?
12日シンポジウムは、アニメーション史研究のパイオニア的存在で、3月に他界された渡辺泰先生の追悼シンポジウム。そして、13日は昨年度日本アニメーション学会賞を受賞された西村智弘先生(映像評論家)の記念講演です。詳細は以下の通り。そのほか、学会発表のプログラムは現在調整中。決定次第、発表します。
2月23日(日)筑波大学東京キャンパス(文京校舎)で予定されておりました、科研費プロジェクト・第6回2.5次元文化を考える公開シンポジウム 合同学会」は、新型コロナウィルス感染拡大が都内で深刻化している事態に鑑み、延期させていただきます。ご参加予定の皆様には大変ご迷惑をおかけいたします。ご理解のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。The conference on 2.5-D culture at Tsukuba University (Tokyo Campus) on 23 of February has been postponed as to avoid the infection risk of the corona virus. Thank you very much for your understanding.
< ...先日、ぽぷゼミ5名の卒論発表会が無事に終わりました。
テーマも様々ですが、ポピュラー文化の最前線を考察する、意欲的な研究に仕上がっています。
宮崎士郎 モータースポーツにおける痛車についての基礎研究ー「レーシング痛車」の系譜
小島海結 曖昧化するメイド喫茶ー秋葉原の事例を中心に
伊藤悠希 Twitterにおけるキャラクター消費ー『うたの⭐️プリンスさまっ♪』ファンのインタビュー調査
2020年2月23日(日)に、筑波大学東京キャンパス文京校舎にて、「科研費学会+第6回2.5次元文化を考える公開シンポジウム 合同学会」が行われます。
詳細は↑をクリック。なお、最新情報は、facebookをご覧ください。
12:20 開場
12:50 挨拶、趣旨説明 ・・・須川亜紀子(横浜国立大学)
13:00 パネル1:2.5次元文化に関する理論編
川村覚文(関東学院大学)「ポスト世俗主義時代における情動と宗教的身体:ラブライブ!に関する考察」(リモート出演)
岩下朋世(実 ...
第6回2.5次元文化を考える公開シンポジウムの開催が決定しました。
2020年2月23日(日)筑波大学東京キャンパス文京校舎
12:30 開場 13:00〜17:30(予定)
今回は、「2.5次元文化の可能性と展望」と題して、二部構成でお送りします。第一部は、3年間の2.5次元文化研究科研費プロジェクトのメンバーによる成果発表。第二部は、登壇者によるシンポジウムです。
2.5次元文化プロジェクトを立ち上げた時には、まだ知る人ぞ知るでしたが、今や2.5次元舞台は、「2.5次元俳優」などと呼ばれるアイドルたちを生み出し、 ...