2020年2月23日(日)に、筑波大学東京キャンパス文京校舎にて、「科研費学会+第6回2.5次元文化を考える公開シンポジウム 合同学会」が行われます。
詳細は↑をクリック。なお、最新情報は、facebookをご覧ください。
12:20 開場
12:50 挨拶、趣旨説明 ・・・須川亜紀子(横浜国立大学)
13:00 パネル1:2.5次元文化に関する理論編
川村覚文(関東学院大学)「ポスト世俗主義時代における情動と宗教的身体:ラブライブ!に関する考察」(リモート出演)
岩下朋世(実 ...
『美術手帖』2020年2月号ーアニメーションの想像力 は、土居伸彰さん、高瀬康司さんの監修の下、国内と海外のアートアニメーション、テレビアニメーション、アニメーション映画を幅広く概観して、2010年代のアニメーションについて知ることができる、読み応えのある号になっています。
私も少しだけ登場させていただきました。『おそ松さん』のプロデューサーだった布川ゆうじさん、『スタートィンクル プリキュア!』のプロデューサーさんの柳川あかりさんの対談に、司会・インタビューアーとして参加しています。
第6回2.5次元文化を考える公開シンポジウムの開催が決定しました。
2020年2月23日(日)筑波大学東京キャンパス文京校舎
12:30 開場 13:00〜17:30(予定)
今回は、「2.5次元文化の可能性と展望」と題して、二部構成でお送りします。第一部は、3年間の2.5次元文化研究科研費プロジェクトのメンバーによる成果発表。第二部は、登壇者によるシンポジウムです。
2.5次元文化プロジェクトを立ち上げた時には、まだ知る人ぞ知るでしたが、今や2.5次元舞台は、「2.5次元俳優」などと呼ばれるアイドルたちを生み出し、 ...
来たる2019年9月28日(土)兵庫県立男女共同参画センター・イーブンにて、「アニメのヒーロー、ヒロイン像から見る男女共同参画ー2.5次元文化の隆盛から考える」というトークを行います。神戸近郊の方は、ぜひご参加ください。
お申し込みはこちら。
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2019年8月7日付け東京新聞に、長寿アニメにおける声優交代に関する記事にコメントを載せていただきました。
キャラクターと声は、不可分に私たちの中のキャラクターイメージを作り上げています。有名な例では、ルパン三世の声を当てていた俳優山田康雄が亡くなった後、ルパンのものまねで有名だったコメディアンの栗田貫一が、まさに「ルパンの声」を引き継ぎました。しかし、人間には寿命があり、永遠に年を取らないキャラクターの声をずっと維持することは難しいです。
長寿番組になると、その運命は過酷です。「ドラえもん」の声優陣交代劇は、かなりの話題をよびました。でも、視聴者は慣れてくると、同じような声の中の”違和感”はいつのまにか補完、補正してしまうものです。今回も「サザエさん」の声優交代に関するものでしたが、違和感はいつしか”味”になっていくもので ...