先日、品川プリンスホテルクラブexで、主役の椅子はオレの椅子2プロジェクトで、舞台「菌活戦隊「キノッコーズ」」をゼミの学生と鑑賞してきました。 マンガ、アニメ、ゲームを原作、原案とする2.5次元舞台ですが、今後その2.5次元舞台のスターを育成するプロジェクトということで、今後活躍するであろう俳優さんたちの舞台という位置づけです。
お話は、スーパー戦隊「菌活戦隊キノッコーズ」という番組で一大ブームとなった役者たちが、その後ブームが去り、今やスーパーなどできのこの販促として、戦隊ショーをやっている、という設定。戦隊もので育った富豪の家の子ども(幸成くん)は実際にキノッコーズがいて、父の死後に相続争いに巻き込まれた自分を助けに来てくれると信じている。幸成の執事の依頼で、本当にキノッコーズとして ...
シアターテイメントNEWS さまに、第7回2.5次元文化を考える公開シンポジウムのご紹介をしていただきました。リンクはこちら。
コロナ禍でしばらく中断していた「2.5次元文化を考える公開シンポジウム」ですが、この度再開することになりました。記念すべき第7回は、片岡義朗さん、増田弘道さんをお招きし、「片岡義朗氏に聞く、1980~90年代の"アニメ・ミュージカル”誕生と発展」と題し、横浜国立大学で開催します。
詳細は、こちらをご覧ください。参加は無料ですが、事前登録制です。どうぞお早めにお申し込み下さい。
【主旨】昨今「マンガ、アニメ、ゲームを原作とする舞台コンテンツ」として「2.5次元舞台」は広義に理解されているが、単なる二次元作品の翻案ではなく、原作の世界観、キャラクターの再現の忠実性など、ファンが期待する狭義の「2.5次元舞台」はどのように始まり、また発展してきたのか。「2.5次元舞台」というジャンルが確立される前の「アニメ・ミュージカル」の生みの親である片岡義朗氏 ...
2023年度放送文化基金の助成金を受けたWomen in Japanese Animation (WIJA)プロジェクトでは、日本のアニメーションへの貢献について、みなさまが後世に紹介したいとお考えになる女性制作者のデータベースを作成すべく、情報を募集しています。いただいた個人情報は使用目的以外には使いません。データは厳重に管理します。お申し出があった場合やデータベース完成後、すみやかに削除いたします。よろしくお願いします。 お問い合わせ:研究代表者 須川亜紀子(横浜国立大学教授)womeninjapaneseanimation@gmail.com