先日、TBS赤坂ACTシアターで、舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」を、学生たちと鑑賞しました。以下、学生たちの感想です。(一部ネタバレがありますので、ご注意下さい)
■都市社会共生学科4年 Aさん
ハリーポッターシリーズは映画・小説共にかじった程度の知識しかありませんでしたが、今回の舞台ではハリーポッターの世界観や魔法のギミックに非常に心を惹かれ、楽しんで鑑賞することができました。本作では父と子の確執・アルバスとスコーピオスの友情・魔法界を揺るがす事件の3つの軸を基にストーリーが進んでいるように見受けられましたが、次々とシーンが展開されるのでそれぞれのエピソードがバランスよく交差しながら、最終的に大団円で物語が終わったのは後味がすっきりとしていて良かったです。物語を彩る小道具や大道具も一つ ...
2022年3月6日(日)14時より、2.5次元ミュージカル・ミュージカル『刀剣乱舞』の千子村正役、二人だけのミュージカル「ストーリー・オブ・マイ・ライフ」のアルヴィン役でもおなじみの、俳優・太田基裕さんが、NHK文化センター青山教室で「「演じる」ということ」のご講演をされます。私は対談相手として、いろいろお話をうかがわせていただきます。
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昨年の有澤樟太郎さんに続き、2回目の対談に、またもや緊張です。オンラインの受講はまだ受け付けているそうです。詳細はこちら。
ウェブマガジン「2.5ジゲン!!」に、2.5次元舞台についてインタビューを受けました。その記事「何が変わった?どう変わる?大学教授が見たコロナ後の2.5次元舞台と2022年」が掲載されています。
そして、新年に飛び込んできた、ネルケプランニング創設者であり現会長の松田誠さんが、今年6月で会長職を退くことになったというニュース。https://25jigen.jp/news/61555
常に10年先を見通す松田さんが、次なる挑戦は「世界」! 今度はどんな革新を起こして下さるのか、期待大です!
以前にもお知らせしましたが、詳細が決まりましたので、再度告知です。
2021年11月26日(金)19:00~22:00 ゲンロンカフェ
須川亜紀子×石田美紀×さやわか「2.5次元とはなにか――ファンダムと虚構的身体性がつくる宇宙」
主に拙書「2.5次元文化論ー舞台・キャラクター・ファンダム」を中心にしたお話になりますが、2.5次元文化は”現実と虚構の混交”であり、ファンの参加が重要なファクターであることから、他の事例にも話が発展する予感です。詳細、お申込みはこちらへ。