以前にもお知らせしましたが、詳細が決まりましたので、再度告知です。
2021年11月26日(金)19:00~22:00 ゲンロンカフェ
須川亜紀子×石田美紀×さやわか「2.5次元とはなにか――ファンダムと虚構的身体性がつくる宇宙」
主に拙書「2.5次元文化論ー舞台・キャラクター・ファンダム」を中心にしたお話になりますが、2.5次元文化は”現実と虚構の混交”であり、ファンの参加が重要なファクターであることから、他の事例にも話が発展する予感です。詳細、お申込みはこちらへ。
①2021年10月29日日本時間朝9時より、Japan Foundation in New Yorkのポップカルチャーに関するトークイベントに登壇します。使用言語:英語、無料、事前登録制。
Japan Foundation in New York presents the series of pop culture talk sessions, no. 11: cosplay.
Registration is o ...
2021年6月12日(土)の朝日新聞 be on Saturdayに、魔法少女もののアンケート結果に対するインタビューを受けたものが、コメントとして掲載されました。
投票された方の平均年齢が高かったということもあってか、1位は堂々の『魔法使いサリー』。日本初の女の子が主人公の30分連続もののアニメーション番組でした。その他にもドラマ、映画の中の「魔法少女」への幅広い投票結果となっています。
「魔法少女」アニメについてのより詳しい考察は、拙書『少女と魔法ーガールヒーローはいかに受容されたのか』をご覧ください。
まだブームが冷めやらぬ『鬼滅の刃』。テレビアニメ第二期の発表もあり、これからも盛り上がりそうです。2021年4月18日講談社 現代ビジネスWebに、「『鬼滅の刃』学会に行ってみた!マンガ/アニメ研究の最前線が奥深すぎる」という題名で論考が掲載されました。(ちなみに、このタイトルはわたしがつけたものではありません(w)
Kimetsu no yaiba symposiumという早稲田大学大学院主催のオンライン国際シンポジウムの様子と、自分の発表の簡易版を書いてみました。よかったらぜひお読みください。