2023年2月03日
[舞台鑑賞] 舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」③
2.5次元ミュージカル・ライブシアター

今回で学生たちの感想は最後になります。

都市科学部 2年 Eさん

今回の公演を見て、『ハリーポッター』の世界を深く味わうことができました。それは、公演に至るまでと公演中の丁寧な工夫からくるものだと感じました。
私たち、観客が公演に至るまでに辿る中には、さまざまな工夫がありました。赤坂駅からTBS赤坂ACTシアターへ向かう際には、ホグワーツの動く階段をイメージした42枚の肖像画が飾られた階段を通り、物語に大きく関わる巨大なタイムターナーのオブジェを見ることができる。劇場はもちろんのこと、劇場付近の建物も、『ハリー・ポッター』シリーズの魔法界一色になっていました。観客である私は、物語から飛び出てきたようなアイテムや街並みを見ることで、劇場に行くまでにも『ハリー・ポッター』の世界を体感し、没入する感覚を味わいました。劇場に入るまでにも、『ハリー・ポッター』の世界観を堪能でき、舞台への興奮も高まりました。

2023年1月25日
[舞台鑑賞] 舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」①
2.5次元ミュージカル・ライブシアター

先日、TBS赤坂ACTシアターで、舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」を、学生たちと鑑賞しました。以下、学生たちの感想です。(一部ネタバレがありますので、ご注意下さい)

■都市社会共生学科4年 Aさん

ハリーポッターシリーズは映画・小説共にかじった程度の知識しかありませんでしたが、今回の舞台ではハリーポッターの世界観や魔法のギミックに非常に心を惹かれ、楽しんで鑑賞することができました。本作では父と子の確執・アルバスとスコーピオスの友情・魔法界を揺るがす事件の3つの軸を基にストーリーが進んでいるように見受けられましたが、次々とシーンが展開されるのでそれぞれのエピソードがバランスよく交差しながら、最終的に大団円で物語が終わったのは後味がすっきりとしていて良かったです。物語を彩る小道具や大道具も一つ ...

2022年2月22日
[お知らせ]3/6(日)NHK文化センター青山教室俳優・太田基裕さん「「演じる」ということ」
2.5次元ミュージカル・ライブシアター

2022年3月6日(日)14時より、2.5次元ミュージカル・ミュージカル『刀剣乱舞』の千子村正役、二人だけのミュージカル「ストーリー・オブ・マイ・ライフ」のアルヴィン役でもおなじみの、俳優・太田基裕さんが、NHK文化センター青山教室で「「演じる」ということ」のご講演をされます。私は対談相手として、いろいろお話をうかがわせていただきます。

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 昨年の有澤樟太郎さんに続き、2回目の対談に、またもや緊張です。オンラインの受講はまだ受け付けているそうです。詳細はこちら


2022年1月02日
[お知らせ] ウェブマガジン「2.5ジゲン!!」のインタビュー
2.5次元ミュージカル・ライブシアター

 ウェブマガジン「2.5ジゲン!!」に、2.5次元舞台についてインタビューを受けました。その記事「何が変わった?どう変わる?大学教授が見たコロナ後の2.5次元舞台と2022年」が掲載されています。

 そして、新年に飛び込んできた、ネルケプランニング創設者であり現会長の松田誠さんが、今年6月で会長職を退くことになったというニュース。https://25jigen.jp/news/61555

常に10年先を見通す松田さんが、次なる挑戦は「世界」! 今度はどんな革新を起こして下さるのか、期待大です!


2021年12月15日
[お知らせ]読売新聞「コスプレ」の記事にコメントが掲載されました
2.5次元ミュージカル・ライブシアター

2021年12月9日付読売新聞に、コスプレと地域振興に関する記事にコメントいたしました。

桜や紅葉、衣装映え 油山市民の森がコスプレーヤーに人気


須川亜紀子
須川亜紀子
Akiko Sugawa-Shimada
横浜国立大学 都市科学部/都市イノベーション研究院 教授
Professor, Department of Urban Sciences/ Institute of Urban Innovation Yokohama National University
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