ウェブマガジン「2.5ジゲン!!」に、2.5次元舞台についてインタビューを受けました。その記事「何が変わった?どう変わる?大学教授が見たコロナ後の2.5次元舞台と2022年」が掲載されています。
そして、新年に飛び込んできた、ネルケプランニング創設者であり現会長の松田誠さんが、今年6月で会長職を退くことになったというニュース。https://25jigen.jp/news/61555
常に10年先を見通す松田さんが、次なる挑戦は「世界」! 今度はどんな革新を起こして下さるのか、期待大です!
以前にもお知らせしましたが、詳細が決まりましたので、再度告知です。
2021年11月26日(金)19:00~22:00 ゲンロンカフェ
須川亜紀子×石田美紀×さやわか「2.5次元とはなにか――ファンダムと虚構的身体性がつくる宇宙」
主に拙書「2.5次元文化論ー舞台・キャラクター・ファンダム」を中心にしたお話になりますが、2.5次元文化は”現実と虚構の混交”であり、ファンの参加が重要なファクターであることから、他の事例にも話が発展する予感です。詳細、お申込みはこちらへ。
①2021年10月29日日本時間朝9時より、Japan Foundation in New Yorkのポップカルチャーに関するトークイベントに登壇します。使用言語:英語、無料、事前登録制。
Japan Foundation in New York presents the series of pop culture talk sessions, no. 11: cosplay.
Registration is o ...
学生が感想を寄せてくれましたので、ご紹介します。
修士2年 高田和音
作品全体に感じた印象としては、役者さんそれぞれのふとした動きや、立っているとき、決めポーズをしているときの足の開き具合(足をそろえて立つ・肩幅に足を開く等)がキャラクターそのもの、という感じがしました。特にセーラーマーズとセーラージュピター役のお二人にそれを抱きました。『セーラームーン』を知っている人がもっているキャラクターそれぞれに対する「こう動くだろう」というイメージや話し方をことごとく再現されていたのではないかと感じました。小さいころ、セーラームーンを初めて見たときの、あの憧れの気持ちや、ポーズ、小道具がそのまま舞台で再現されていて、画面の向こうやフィギュアで見たセーラームーンがこちら(私)を向いて、認識して、手を振って、歌を歌ってくれていると思わせてくれることに感動しました。
以下は、各役者さんに感じた印象になります。
セーラームーン/月野うさぎ役 ...