2017年11月23日
2.5次元文化に関するアンケートへのご協力のお願い
2.5D プロジェクト
2.5次元文化に関するアンケートへのご協力のお願い
アンケート調査へのご協力のお願い 私たちは「アニメ、マンガ、ゲームなどの2次元の世界と現実の3次元の間にあるもの」=「2.5次元」文化事象に対する学術的調査・研究を行っている研究者のプロジェクトチームです。今回は、「2.5次元」コンテンツの広がりや楽しまれ方に光を当てる目的で、「2.5次元」に関する意識や行動についてアンケート調査を行っています。よろしければぜひご協力ください。 リンクはこちら。(上記QRコードでもリンクへ飛べます) アンケートの個人情報取扱などに関する情報は以下の通りです。(アンケートを終えると読めなくなりますので、こちらに再掲します)  アンケートは匿名での回答が可能です。(※任意でご連絡先等をお聞きする箇所があります。通信はSSL暗号化されています)  いただいた情報は厳重に管理し、調査終了後は迅速に削除いたします。調査結果は学会での学術発表、各種刊行物として使用させていただきますが、個人が特定されるような情報は公開い ...
2017年10月05日
第4回2.5次元文化を考える公開シンポジウムのお知らせ
2.5D プロジェクト
第4回2.5次元文化を考える公開シンポジウムのお知らせ
第4回2.5次元文化を考える公開シンポジウム〜コンテンツツーリズム、AR、イマジネーションのお知らせが、大学HPに掲載されています。参加無料ですが、定員130名のため、事前登録をお願いします。詳細はこちら
2017年4月01日
ぽぷゼミ第一期生 祝!卒業
イベント
ぽぷゼミ第一期生 祝!卒業
ぽぷゼミ(ポピュラー文化研究ゼミ)の第一期生が、無事卒業しました。彼・彼女たちとは、2年生からの付き合いですが、最初から課題に真面目に取り組む姿勢は素晴らしく、どんな成長をするのだろうかと思っていました。期待以上に、素晴らしい人格、品格、性格をもって、卒業していきました。印象深いのは、自主的に「魔法少女まどか⭐️マギカ」をパロディにした2.5次元舞台「魔法少女まじか⭐️ヤルカ」を企画、上演したことです。人間文化課程廃止が発表されるなか、人間文化祭というオープンキャンパスと同時に開催された祭りで、見事観客を魅了しました。その様子はまだyoutubeで見ることができます。(リンク 教員の指示がなくても、自主的に何かを始め、助け合い、時には失敗しながら、最後まで諦めずにやり遂げる。こうしたことは、どれだけの大学生が経験しているでしょうか。彼、彼女らの経験は、人生の糧となるでしょうし、必ず後輩への良いメッセージになると思います。 そして、先輩 ...
2017年3月18日
シンガポールSV 学生参加者からの報告3
アニメ、マンガ
シンガポールSV 学生参加者からの報告3
シンガポールSVで学んだこと—シンガポールでのコスプレ— 小島海結 シンガポールでも日本のオタク文化はかなり浸透していました。秋葉原に存在するようなアニメや漫画のフィギュアが購入できるショップがあったり、大きな書店では中国語や英語に翻訳された日本の漫画が置いてあったりするなど、様々な場所で日本のオタク文化を楽しむ人々の様子も垣間見ることができました。 滞在中に知り合った人々の中にはコスプレイヤーもいました。シンガポールでは男性同性愛を禁止しているなど、性に関して厳しい国という印象が強いですが、異性装を楽しむコスプレイヤーは多いようです。異性装を主に行っている男性に話を聞いてみると、男性異性装者限定のイベントも開催されているとのことでした。しかし、異性装は公に認められているものでもないらしく、かなりグレーゾーンだという話でした。 シンガポールSVの最終日間近にはODEXというアニメ配給会社によるイベントが開催されていました。そのイベントの1日目にコスプレ参加者への特典があったらしく、コスプレイヤの姿ーをちらほら見かけ、交流することも ...
2017年3月08日
SVシンガポール 学生参加者からの報告2
イベント
SVシンガポール 学生参加者からの報告2
「シンガポールSVで学んだこと-“アジア”イメージの変化-」加茂紗智子  私がシンガポールに行ったことで気づいた一番のことは、自分の中の“アジア”の国々に対するイメージが間違っていたということである。私はそれまでアジアの国々は日本を除けばどこもまだまだ発展途上で、言い方は悪いかもしれないが、汚かったりするものだというイメージが正直あった。なのでアジアに興味を持ってなかったし、そこまで楽しめるものでもないかと思っていた。だが、実際に行ってみてみるとどうであろう。街並みはカラフルな家が並んでいたりしてかわいいし、建物や町中にあるオブジェやバスなどもアーティスティックで見ていて楽しい。道路も車がそこまで多いわけでもないし、ゴミも落ちてはいるが日本の都心部よりもきれいである。地下鉄もエスカレーターで降り立ったすぐに案内板があるので、どちら側に並べば良いのか悩まずにすむ。観光客として非常にわかりやすく、観光がしやすい土地であるなと感じた。さらに実際に大学の講義を受けてみると、生徒が各自パソコンを持ち込みそれを使って質問などのやり取りをする、デジタル式の最先端とでも言うべき授業が ...
須川亜紀子
須川亜紀子
Akiko Sugawa-Shimada
横浜国立大学 都市科学部/都市イノベーション研究院 教授
Professor, Department of Urban Sciences/ Institute of Urban Innovation Yokohama National University
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